適性検査(SPI)の対策(就活)

みなさん、こんにちは!今回は、就職活動で受ける試験、適性検査(SPI)の対策についてまとめたいと思います。実際に私が就職活動をしていた際に使っていた参考書も紹介しますので、ぜひご一読ください!

1.適性検査とは?

そもそも適性検査とは何かご存じでない方もいると思います。適性検査とは、その人の基礎能力や性格を測るための試験です。企業は応募してきた人がどのような人物なのかをエントリーシートや面接で判断することになりますが、それだけではわからない部分を補完するために実施されます。

試験形式は、筆記試験(マークシート)、テストセンター、自宅パソコンからの受験などが用意されています。

SPIとは?

SPIとは、適性検査の一種で、新卒の就職活動においてよく使われている試験です。内容は、能力検査性格検査の2つに分かれます。能力検査は知的能力を測る検査で、言語非言語の2つの分野があります。簡単な読解問題や計算問題などが出題されます。性格検査では、その人の性格について検査されます。

私が実際にSPIを受験して感じた特徴としては、問題の難易度は低いけど問題数が多い、という印象です。出題パターンは限られているので、慣れてしまえば乗り切れる選考試験です。今回は、SPIに絞って対策を紹介しますので、みなさんもしっかり対策をしてSPIにのぞんでください!

2.適性検査(SPI)対策

事前対策(参考書)

SPIは問題のレベルは比較的難易度が低いので、頭の良い人なら事前対策なしでも受かるとは思います。しかし、事前対策をしておく方がやはり無難でしょう。SPIはよく使われている適性検査なので、市販の参考書を買うことができます。SPIは出題パターンが限られているので、事前に参考書で問題に慣れておくとよいでしょう。私が実際に使っていたのは、史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集です。こちらは毎年出版されているようなので、最新版を買うようにしましょう。

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SPI自体難易度は低いため、参考書は1~2周程度しておけば十分だと思います。参考書を読むときには、問題の出題パターンになれることを意識しましょう。

替え玉受験は厳禁!

企業によっては、適性検査は自宅のパソコンから受験できる場合があります。人によっては替え玉受験をしようと試みる方がいると思いますし、実際に私の周りでもいました。しかし、個人的な意見としては、替え玉受験は当然よくないですし、結局自分が損をすることになりかねないと考えています。特に性格検査は、性格がその企業に合っているかどうかを企業側が判断する材料になります。自分の性格と合わない企業や職種に就いてしまうことになりますので、自宅受験であっても替え玉受験はせずに自分自身で正直に回答するようにしましょう。

まとめ

今回は、適性検査の1つ、SPIの対策について紹介しました。

適性検査(SPI)対策

・市販の参考書を読んでおこう!

・替え玉受験は厳禁!

以上、参考になれば幸いです。

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