みなさん、こんにちは!今回は、独学で資格の取得を目指すときに最初にすべきこととして、私が実践・意識していることを紹介します。独学で資格の取得を検討している方はぜひご覧ください!
私は学生時代にも社会人になってからも独学で資格を取得しています!
目次
1.計画を立てる
まず最初に、資格を取得するまでの勉強計画を立てます。勉強計画を立てるときのポイントは、①ゴール(いつ行われる資格試験を受験するか)を決める、②余裕のあるスケジュールを組む、③細かすぎる計画は立てない、の3点です。この3点を意識して計画を立てることで、成功率は上がるはずです。
①ゴール(いつ行われる資格試験を受験するか)を決める
計画を立てるときに最初にやるべきことは、資格を取得する時期を決めることです。いつかこの資格を取りたいと思い参考書を買っても、ゴールがない中で勉強を続けることは難しいです。勉強を始める前にゴールを決めることで、そのゴールに向かって集中して勉強することができます。また、最初にゴールを決めることで、資格試験までの計画も立てられるようになります。
いつ行われる資格試験を受験するかを決めるときは、試験日程が近いものから選ぶとよいと思います。試験までの期間が空きすぎているとその分長く勉強をしなければならず、途中で挫折してしまう可能性も高まります。
その資格の公式ホームページで試験日程を調べて、最初にゴールを決めるようにしましょう!
②余裕のあるスケジュールを組む
計画を立てるときのポイント2つ目は、余裕のあるスケジュールを組むことです。先ほど、ゴールを決めるときに試験日程が近いものから選ぶとよいと書きましたが、あまりにも試験までの日程が近すぎると資格の取得は難しくなります。
勉強を始めるときはやる気に満ち溢れているので、多少タイトなスケジュールを組んでしまいがちです。しかし、タイトなスケジュールを組んでしまうと、一度計画から遅れた時に取り戻しづらいという短所があります。初めから余裕のあるスケジュールを組んでおけば、多少遅れても取り戻しやすくなります。資格取得の勉強は数か月かかるので、仕事やプライベートで何か小さなトラブルが起きて勉強ができない日が生じるかもしれません。そういったことも考慮して、余裕のあるスケジュールを組むようにしましょう。
急に残業が増えたり、体調を崩したりする可能性も考慮して計画を立てよう!
③細かすぎる計画は立てない
最後のポイントは、細かすぎる計画を立てないことです。計画を立てるときは、インプットする期間(勉強する期間)とアウトプットする期間(過去問・模擬問題を解く期間)をそれぞれどのくらい取るかを意識するとよいです。
個人的には、遅くとも試験の1か月前からはアウトプットする期間として確保するとよいと思います!
2.教材選び
どの資格を取るかを決め、試験までの計画を立てたら、次に教材を選びましょう。用意する教材は、①インプット用(参考書)と②アウトプット用(問題集・過去問)の2冊になります。参考書と過去問が1冊にまとまっているものもあります。私がインプット用の教材を選ぶ際には、本屋で中身を見てから買うようにしています。実際に読んでみないと自分に合う教材かわからないので、事前に中身を確認してから購入するようにしましょう。過去問に関しては、どの本でも問題は同じなので大差ないですが、解説が豊富かどうかを意識するとよいと思います。また、公式ホームページで過去問の解答・解説が公開されている場合もありますので、それで十分と考える方は過去問集は買わなくてもよいでしょう。
資格を取得できるか不安が大きい方は、通信教育も検討してみてください!
まとめ
今回は、独学で資格の取得を目指すときに最初にすべきことを紹介しました。
・まず最初にいつ試験を受けるかを決めて、そこまでの勉強計画を立てる!
・計画は大まかなものでよいので、余裕のあるスケジュールを計画する!
・計画を立てたら教材を選ぼう!
以上、参考になれば幸いです。