みなさん、こんにちは!ふりーでんです。今回は私が考える、学生時代に資格を取得するべき理由を3つ紹介します。
1.就職活動で有利に働く
2.自由に使える時間を確保できる
3.自分自身のスキルを向上できる
目次
1.就職活動で有利に働く
難関資格はもちろん、比較的難易度の低い資格でも就職活動では効果があります。例えば、私は学生時代に、
・日商簿記
・マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)
を取得しました。どちらも学生でも取得可能な、難易度も高くない資格です。しかし、全く資格を持っていない人もいることを考えると、自分自身を他の人と差別化することができました。特に、私は営業はやりたくないと考えていましたが、入社後に事務系の仕事に配属されているのはこれらの資格があったおかげだと思っています。
志望する業界が決まっているのであれば、その業界に関係する資格を取得するとよいです。例えば、不動産業界であれば宅地建物取引士(宅建)、文系でIT業界を目指すのであればITパスポートなんかもあります。大抵の業界・職種にはそれを象徴するような資格があります。資格を持っていると志望動機を説明する際に説得力が増し、内定に近づくといえるでしょう。
2.自由に使える時間を確保できる
大学生は時間割を自分で決めることもでき、最も時間を自由に使える時期です。社会人になると、
朝は早起きし、
日中は仕事して、
夜は仕事の疲労感で何もできない(したくない)、
となってしまいます(私がそうです笑)。学生時代は自由な時間が多い分、とにかく遊んで、社会人になってから資格の勉強をしようと考えている学生も多いと思います。しかし、いざ社会人になってみると、気力・体力のほとんどを仕事に持っていかれてしまいます。仕事と資格の取得を両立させるのは結構大変です。特に難関資格を考えている人は、学生時代から勉強を始めることをおすすめします。
3.自分自身のスキルを向上できる
資格の中には、仕事だけでなく日常生活でも役に立つものがあります。例えば、ファイナンシャル・プランナー(FP)はお金に関する知識を幅広く勉強することができます。金融業界に就職する気がなくてもまだ若いうちに身につけても損にならない知識です。他にも、コロナが落ち着いたら海外旅行に行きたいという人はTOEICやTOEFLを勉強するのも有効です。
まとめ
今回は私が考える、学生時代に資格を取得するべき3つの理由を紹介しました。
1.就職活動で有利に働く
2.自由に使える時間を確保できる
3.自分自身のスキルを向上できる
今回の記事の中でもいくつか具体的に紹介しましたが、本当に様々な資格がありますので、みなさんに合う資格がきっとあるはずです。興味を持った資格があれば、ぜひ学生のうちからチャレンジしてください!