インターンシップとは?参加した方がいいの?

みなさん、こんにちは!今回はインターンシップについての説明と自分の体験・意見を書いていきます。私はコロナ前に就職活動をしていたので今とは状況が異なりますが、ここでは自分が実際に参加して感じたことも踏まえて説明していきます。インターンシップという単語をよく知らない方や、インターンシップに参加するべきか悩んでいる方はぜひご一読ください!

ふりーでん
ふりーでん

結論から言うと、自分の目的に合うインターンシップがあれば参加していいと思います!

ただし、過度な期待は禁物!

1.インターンシップとは?

インターンシップとは、簡単に言うと職場体験のようなものです。企業によって内容は異なりますが、以下のようなプログラムが組まれていることが多いです。

インターンシップの内容

・実際に簡単な仕事を体験する。

・職場の人から直接お話をきく 。

・ほかの参加者とグループワークをし、その企業への理解を深める。

また、期間もプログラムによって異なり、短いものだと半日程度、長いものだと3か月以上のものもあるようです。

私は就職活動をしていた時に半日程度のインターンシップに数社参加しましたが、その時はどこも会社の会議室のような場所でほかの参加者とグループワークを行いました。ただ、コロナの流行により最近はオンラインでのインターンシップが増えているようです。企業によってインターンシップの開催形式が異なりますし、そもそも開催しない企業もあるので、参加を検討している方はしっかり内容を確認しましょう。

2.インターンシップに参加するメリット

①社会人になることへの不安が緩和される

まず1つは、インターンシップで仕事を体験することで、社会人になることへの不安が緩和されるということが期待できます。ほとんどの人が社会人になることに不安を持っていると思います。インターンシップは職場体験に近いものなので、簡単な仕事でも実際に体験すると、「これなら自分でもできそうだ!」と自信がつくこともあります。インターンシップでいきなり難しいことをやらされることはないと思うので、簡単な仕事をこなして自信をつけ、社会人になった時のイメージを膨らませられると就職活動にもプラスに働くと思います。

②職場の雰囲気を知ることができる

すべてのプログラムが職場に入って行うものではありませんが、インターンシップは実際に職場に入ることができる数少ないイベントです。OB・OG訪問や企業説明会での先輩社員のお話など、職場の人からお話を聞く機会はありますが、実際に職場に入れるイベントは多くありません。実際の職場の雰囲気を知ることで、その企業への印象が変わることもあると思います。インターンシップに参加する際は、自分がこの職場で働きたいかを意識しながら周りを観察するとよいと思います。

③その企業への理解が深まる

私が参加したインターンシップは企業説明会の強化版のようなプログラムで、採用担当の人からお話を聞いた後にほかの就活生とグループワークをして発表するという内容でした。実際に職場に入るということはありませんでしたが、その企業についてより詳細にお話をしてくれたので、その企業への理解が進んだことという意味で有意義なものでした。企業によってインターンシップの内容は異なりますが、どのプログラムでもその企業への理解は深まるはずです。

3.インターンシップへのよくありそうな疑問への個人的な意見

①インターンシップに参加すると内定を取りやすい?

あくまで私の場合ですが、短期(半日程度)のインターンシップに数社参加しましたが、その企業の採用選考はすべて落ちました。単純に「インターンシップに参加=内定への近道」ということはなさそうと個人的には考えています。インターンシップに参加したことを生かすのであれば、インターンシップで感じたことをうまく志望動機に結び付けて、エントリーシート・履歴書や面接でアピールするとよいと思います。

長期のインターンシップであれば参加中にアピールする機会は多いと思うので、その後の採用選考で有利に働くことはあると思います。ただし、こちらも「インターンシップに参加=内定」ではなく「インターンシップでアピールする=選考で有利に働く」のようなイメージだと思います。

②短期のインターンシップだと意味がない?

就活生
就活生

短期のインターンシップは参加する意味あるの?

ふりーでん
ふりーでん

短期でも役に立つことはあるよ!

私が短期のインターンシップを狙って参加した理由は2つで、1つはあまりよく知らない企業であったこと、もう1つは長期のインターンシップだと自分に合わない企業だった時に苦痛だからです。私の場合は、短期のインターンシップでも企業への理解は深まると考えて参加し、実際に期待通りに作用したと思っています。また、短期のインターンシップであれば合わない企業でも少し我慢をすれば終わりますが、長期のインターンシップの場合はそうはいきません。

結論としては、短期・長期はそれぞれ長所・短所があり、企業によっても内容が異なるので、自分の目的に合わせて参加を検討するとよいと思います。

まとめ

今回はインターンシップについて紹介しました。

インターンシップ

・インターンシップとは職場体験のようなもの。

・内容も期間も企業によって異なるので、参加するときは自分に合ったものかしっかり確認しよう!

以上、参考になれば幸いです。

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