みなさん、こんにちは!今回は、独学で資格を取得するときに苦労することを書いていきます。
私も独学で資格を取得したことがあるので、独学を検討している方はぜひご一読ください!
目次
1.自分の勉強ペースを守れずサボリがち
まず1つ目は、一人で勉強しているとついついサボってしまうことです。独学のメリットは自分のペースで勉強ができることですが、一人で勉強していると監視役的な人がいません。例えば、学校の期末試験の勉強を家でしているときにも、スマホをいじってしまったり、ゲームをしてしまったり、という経験がみなさんもあると思います。完全な独学だと「今日はサボったけど明日がんばればいいか…」と考えてしまいがちです。一方、スクーリングだと定期的に講義を受講しに行く必要があり、受講費用も高いので、「無駄にならないようにがんばろう!」と思うことができます。通信教育の場合も定期的に教材が届くので、教材がたまってくると「勉強しなきゃ!」という気持ちになります。独学の場合は、最初に参考書を買った後は自分との戦いになるので、誘惑に負けずに勉強する必要があります。
家で勉強していると誘惑に負けてしまいがちですよね。
・無理のないスケジュールを立て、それを厳守する。
・資格取得に向けて勉強していることを他人(友人や家族など)に話す。
・図書館など、自宅以外の場所で勉強する。
2.わからないところがあっても質問できる人がいない
一人で勉強していると、わからないところがあっても質問できる人がそばにいません。スクーリングや通信教育では質問ができるような体制が整っていることが多いですが、独学の場合は相談できる相手がいません。わからないところが解消できないと、そのまま挫折してしまったり、資格を取得できなかったりしてしまいます。
・インターネット検索で調べる。
・インターネットの掲示板で質問する。
3.勉強時間が確保できない
特に社会人が独学をする場合は、勉強時間を確保するのに苦労します。社会人だと仕事をしながら勉強することになるので、仕事が忙しいとなかなか勉強時間を確保するのが難しくなります。
仕事終わりだと疲れてなかなか勉強する気が起きませんよね。
・平日は通勤時間・休み時間を有効活用する。
・「休日は30分は勉強する」のように、自分に無理のない範囲でルールを決める。
まとめ
今回は、独学で資格を取得するときに苦労することを紹介しました。
・自分の勉強ペースを守れずサボリがち
・わからないところがあっても質問できる人がいない
・勉強時間が確保できない
以上、参考になれば幸いです。
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