みなさん、こんにちは!今回は、学生のオススメの資格として証券アナリストを紹介します。興味のある方はぜひご覧ください!
私も勉強している資格です!
目次
1.証券アナリストとは
証券アナリストとは?
証券アナリストは、一言で言うと、金融・投資に関する専門的な知識を学べる資格です。投資に必要な分析技術を学ぶこともできます。
証券アナリストとして認定されるためには、試験の合格とともに3年以上の実務経験が必要です。ただし、実務経験がない場合は検定会員補として認められ、在学中に取得した場合は25歳までであれば登録料等が免除されます。
学生で取得する方は少ないと思いますが、金融業界や投資の世界で活躍したい人にはオススメの資格です。投資のことを勉強できる資格としてファイナンシャルプランナーもありますが、証券アナリストはより専門的に勉強できます。証券アナリストは合格までに時間のかかる資格(最低2年)ですが、学生のうちから目指す方は少ないので、証券アナリストの勉強中と就職活動でアピールするだけでも効果があると思います。
実務経験がない学生でも取得するメリットがあります!
どんな人にオススメ?
・金融業界で活躍したい方
・企業の財務担当者
・プライベートで投資をする方で、体系的に投資の勉強をしたい人
資格を取得するまで
講座受講
証券アナリストの取得を目指す方は、まず講座を受講する必要があります。試験を受験するためには講座の受講が必須だからです。講座の受講はどなたでも可能です。また、証券アナリストは第1次レベルと第2次レベルの2段階に分かれています。
第1次レベル講座受講→第1次レベル試験合格→第2次レベル講座受講→第2次レベル試験合格
講座に申し込むと、2か月ごとにテキストが届きます。基本的には、届いたテキストを使用しての独学になります。講座の受講料は第1次レベル60,000円、第2次レベル57,000円(2022年度)と学生目線だと少し高い価格設定になっています。
学生には高いですが、自分への投資として考えればいい資格だと思います。
試験
試験も第1次レベルと第2次レベルで2回受験しなければいけません。第1次レベルでは3科目に合格する必要があります。3科目は同時に合格する必要はなく、1科目ずつ受験することも可能です。第1次レベルの試験は春(4月)と秋(9~10月)の年2回あります。
私の場合は、1回目で2科目(午後)、2回目で残りの1科目(午前)の計2回受験しました。
第2次レベルでは4科目すべてに一度の試験で合格する必要があります。第2次レベルの試験は春(6月)の年1回です。
合格率は、第1次レベル・第2次レベルともに50%前後となっております。
まとめ
今回は、証券アナリストについて紹介しました。
・金融・投資に関する専門的な知識を学べる資格
・投資の世界で活躍したい学生にもオススメ!
以上、参考になれば幸いです。
私と一緒にがんばりましょう!