みなさん、こんにちは!今回は学生が証券アナリストを取得するメリットを3つ紹介します。興味のある方はぜひご覧ください!
・証券アナリストの取得を目指すか悩んでいる学生
・投資・資産運用に興味がある人
目次
1.就職活動でアピールできる
1つ目のメリットは、就職活動でアピールできることです。証券アナリストは比較的難易度の高い資格で、学生で取得する方は少ないです。学生のうちに証券アナリストを取得していると、就職活動においてかなりのアピールポイントのなります。特に、金融業界や企業の財務部門を志望している学生にはオススメの資格です。
証券アナリストは第1次レベルと第2次レベルに分かれており、資格を取得するまでには最低でも2年以上かかる資格です。そのため、学生のうちに第2次レベルまで合格するのは難しいかもしれません。しかし、証券アナリストは学生で目指している方がそもそも少ないため、第1次レベルまで合格できていれば十分就職活動でもアピールできると思います。また、証券アナリストの資格を受講中とアピールすることで、金融業界や財務部門への志望理由にも説得力が増します。
単に「金融業界に就職したいです!」と言うよりも、「金融業界で活躍するために証券アナリストを勉強しています!」の方が説得力がありますよね。
ただ志望動機を語るだけでなく、それを実際に行動に移せると就職活動では有利に働きます。その行動の1つとして、資格の取得を目指してみてはいかがでしょうか。
2.社会人になってからも活かす機会がある
次のメリットは、社会人になってからも活かせることです。就職活動が終わった後、社会人になると今度は配属・異動が気になります。異動や配属先が決まる時にも、証券アナリストを取得していることで財務部門へ配属・異動がされやすくなることが期待できます。また、転職活動の際にも、証券アナリストを取得していることで希望の業界・職種に転職できる可能性が高まります。
将来のキャリア形成に生かせる資格だね!
3.早くから勉強を始めた方が有利
最後のメリットは、早くから勉強を始めた方が有利であることです。証券アナリストは第1次レベルの講座受講から第2次レベルの試験合格まで最低でも2年かかります。場合によっては4~5年ほどかかる場合もあるでしょう。取得まで時間のかかる資格なので、早いうちから勉強を始めた方が有利です。
また、学生は社会人と比べて勉強時間を確保しやすいです。証券アナリストは難易度も高いので、比較的時間を必要とする資格だと思います。興味ある方は、学生のうちから取得に向けて動き始めることをオススメします。
私は今社会人として働きながら証券アナリストの勉強をしていますが、かなり大変です。
学生でも、自分のキャリアをある程度具体的に考えている人はぜひ目指してみてください!
まとめ
今回は学生が証券アナリストを取得するメリットを3つ紹介しました。
・就職活動でアピールできる!
・社会人になってからも活かす機会がある!
・早くから勉強を始めた方が有利!
以上、参考になれば幸いです。