社会人になってからも役に立つ大学の講義(オススメ5選)

みなさん、こんにちは!今回は、社会人にってからも役に立つ大学の講義として、私が実際に大学卒業後に役に立っている講義を5つ紹介したいと思います。

今回の記事はこんな人におすすめ!

・どの講義を取るか迷っている学生

・勉強したいけど何を勉強したらいいかわからない方

1.経済学(マクロ経済学・ミクロ経済学)

私が一番役に立っていると実感する講義は、経済学です。金融業界以外の業界に就職しても、経済学で学んだ内容は役に立ちます。

マクロ経済学では、為替相場や物価、経済政策などについて学ぶことができます。ミクロ経済学では、個人や企業の経済行動について学ぶことができます。経済学を学ぶことで、「この経済ニュースによって世の中はどのように動くか」「個人はどのように行動するか」などを考えるときの基礎知識として役に立ちます。

また、今我々が生活している経済システムを勉強することで、仕事だけでなく普段の暮らしにも役に立ちます。例えば、住宅ローンの利用を検討する際に、今後の金利動向を予想して、今借りるべきなのかもう少し待つべきなのかを考えることができます。

ふりーでん
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将来の経済動向を予測するのは難しいですが、学んで損をする知識ではありません!

資格試験の範囲に経済学の内容が含まれていることもあります。例えば、証券アナリストでは「市場と経済分析」という分野がありますが、内容はマクロ経済学やミクロ経済学になっています。他にも経済学の用語が出現する資格は多く、あらかじめ経済学を勉強しておくと資格の勉強がスムーズにいきやすくなります。

私が実際に役に立った場面

・資格の勉強をしているとき

・ニュースを見るとき

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2.プログラミング

プログラミングは文系の学生でもぜひ勉強してほしい講義です。理由は、①ITスキルを勉強する導入になる②論理的な思考が身につく、の2点です。

RPAのような単語を聞く機会も増えていますが、ITスキルは社会人の必須スキルになりつつあります。どの言語でもよいので、プログラミングを一度勉強すると、「こういうことはパソコンで処理できそうだから、RPAに任せよう」のように、パソコン処理でできること・できないことを判断する感覚が身に付きやすいです。

ふりーでん
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たまに、「なんでもかんでも全部RPAで処理できる!」のように考えている人もいますが、パソコン処理にも得意・不得意があります。

また、プログラミングは「自分がやってほしいことをパソコンに指示する」ことです。パソコンにはイチから指示を出さないといけないので、どういう順番で指示を出すべきなのかを考える必要があり、それを続けていくと論理的な思考を身に着けることができます。論理的な思考が身につくと、例えば人に教えるときやマニュアルを作成するときに役に立ちます。

私が実際に役に立った場面

・RPAやエクセル(マクロ)の活用を検討するとき

・人に教えるとき

・マニュアルを作成するとき

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3.経営学

経営学では、企業が利益を増やすための経営戦略や方針を学ぶことができます。これは社会人になって経営企画部門に配属されると得に役に立つと思います。

また、就職・転職や株式投資をする際に企業を調べるときにも、その企業の経営戦略や経営方針が優れているかを判断するときに経営学で学んだことが役に立つはずです。

私が実際に役に立った場面

・就職活動で企業を調べるとき

・株式投資をするとき

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4.統計学

統計学を学ぶことで、分析力や騙されない力が向上します。よくニュースで「平均貯蓄額が〇〇円です」とみることもありますが、平均値の特徴を知らないと間違った理解をする可能性が高まります。統計学では中央値という言葉もありますが、貯蓄額の中央値を調べるとニュースの印象が変わることもあります。

私が実際に役に立った場面

・ニュースを見るとき

・何か分析をするとき

ふりーでん
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情報に騙されないようにするために統計学を勉強するとよいと思います!

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5.英語

私は英語が苦手ですが、英語はできる方が絶対にいいと思います。社会人になると、取引先から英語の契約書が送られてくるなど、英文を読む機会が意外と多いです。小規模な企業を選べば国内で取引が完結している企業もあると思いますが、英語ができる方が選択肢が広がるので、英語の勉強はぜひオススメします。

私が実際に役に立った場面

・英語の契約書・請求書等、英文の書類を読むとき

・英語のサイトで調べ物をするとき

まとめ

今回は、社会人にってからも役に立つ大学の講義として、私が実際に大学卒業後に役に立っている講義を5つ紹介しました。

社会人になってからも役に立つ講義

・経済学

・プログラミング

・経営学

・統計学

・英語

以上、参考になれば幸いです。

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